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Final Fantasy 14-森の都と砂の都が追加,オープンβテスト先行プレイレポートを掲載

今回公開されたのは,プレイヤーキャラクターの拠点となる都市国家のうちの一つ“グリダニア”と,強大な軍事力を持つ帝国“ガレマール帝国(Garlemald)”に関する情報だ。


 グリダニアは,小大陸アルデナードの東部に位置する田園都市国家で,街中を流れる無数の運河に面して作られた水車と,巨大な木造建築物が特徴的な街並みとなっている。前回「こちら」で紹介した“ウ(FFXIV RMT)ルダハ”と同様に,オープンβテストで解禁されており,この街の周囲に広がる美しい森を,すでに冒険しているプレイヤーも多いことだろう。

 産業としては,森に囲まれた都市らしく,林業や農業,木工業,皮革業といった,森やそこに棲む生物と密接FFXIVなものが盛んに行われているようだ。また街は“鬼哭隊”を始めとした強力なレンジャー部隊のパトロールによって守られており,彼らとは「こちら」のOBT先行プレイレポートで紹介したように,この拠点を選んで始まるオープニングの最後に出会うことになる。

 エオルゼアを含む,陸続きになっている大陸は三大州と呼ばれているが,ガレマール帝国はその北州と東州をほぼ手中に収FFXIVめている,巨大な軍事大国だ。飛空戦艦に搭載された機動兵器「ジャガーノート」と,特殊な装備をまとった戦闘部隊を有しており,その強さは無敵を誇るという。一方,ガレマール帝国にとって辺境の地であるエオルゼアでは,ガレマール帝国の軍隊は兵力不足に陥っており,ほとんどの部隊が,現地徴用された傭兵で補われた混成部隊になっているようだ。

 これまで導入ストーリーにおFFXIVいてその存在が示されていたガレマール帝国。今回の情報で,その姿が徐々に明らかとなってきたわけだが,軍事大国という呼び名だけあって,不穏なものも感じる国だ。強大な力を持つこの国は,本作の物語にどのように関わってくるのだろうか。


■グリダニアのランドマーク
?水車四辻(The Knot)


 湖畔の旅館「とまり木」に面した歪な形の十字路。FFXIV都市の二つの主門の,ほぼ中央に位置し,馬留や発着場のような交通機関へのアクセスもあるため,グリダニアの目抜き通りとなっている。


?豊穣神祭壇(Nophicas Altar)


 豊穣を司る女神ノフィカに捧げられた,大きな皿状の石の祭壇。収穫を謝するため,あるいは森の精霊に捧げるため,祭礼時には穀物や果物,肉や魚など,さまざまな供物が盛り上FFXIVげられる。


?どんぐり遊園(Acorn Orchard)


 ぐるぐる丸太や一本橋などの遊具を備えたフィールドアスレチック施設。すべて木工ギルドの一流職人が手掛けた作品で,子どもが手で触れながら,木の性質を学べるよう工夫されている。


?ミィ?ケット野外音楽堂(Mih Khettos Amphitheatre)


 FFXIV大人気の吟遊詩人ミィが私財を投じて故郷グリダニアに寄付した野外音楽施設。背後の泉を利用した独自の音響技術が施されている。国営だが,市民のイベントにも開放される予定。


?鬼哭隊屯所(Wailing Barracks)

 

 都市の治安や森の保全を担う槍を主武装とする兵団「鬼哭隊」本部がある木造建築物。市民窓口や留置所の他,槍術の総本FFXIV山「槍術士ギルド」として道場を構え,広く門下生を集めている。

スウェシーナ隊長
「間合いを制する者,勝負を制する。槍使いなら,常に心に留めておけ。」


?神勇隊司令砦(Quivers Hold)

 

 グリダニアの国防を担う弓を主武装とする兵団「神勇隊」の木製砦。市内や黒衣森に点在する防空塔を指揮する本部機能の他,弓兵FFXIVのために「弓術士ギルド」として練習場を備えている。

リュウィン隊長
「矢は射る者の心を映す。臆病なやつは臆病に。大胆なやつは大胆に飛ぶ。お前の矢はどう飛ぶんだろうな。」


?碩老樹瞑想窟(The Stillglade Fane)


 大木の根下に広がる瞑想空間。「幻術士ギルド」を兼ねており,普通の人には聴き取れないという精霊FFXIVの囁きを耳にせんと,多くの幻術士が彫り抜かれた独穴で香を焚き,修行に励む。

幻術範士オ?アパ?ペシ
「まずは森を畏れ敬い,精霊の存在を信じることから始めなさい。」


?グレートローム小農場群(Greatloam Growery)


 大地主だったグレートローム家がノフィカ神殿に寄進した,主に耕作地や植林地からなる広大な私有地。FFXIV現在は「園芸師ギルド」が管理しており,有望な園芸師を選んで分譲している。

筆頭園芸師フフチャ
「植物に音楽は欠かせないわ。でもね,草木によって好みが違うから困るのよ。この子はバラッドでしょ。この子はレクイエム。それから……」


?古樫の高堂(The Oak Atrium)

 運河をまたぐ木製巨大建造物。密閉型水車の大動力を使っFFXIVて,効率的な製材に役立てている。元々製材所の付属施設だった木工所が,現在は「木工師ギルド」に発展。運営を任されている。

ゼゼクタ館長
「人に相があるように,木にも相がある。いい仕事がしたかったら,木目を読むことだね。」


?アトリエ「フェン?イル」(Atelier Fen-Yll)


 エオルゼアのファッションブランドとしFFXIVてウルダハの「サンシルク」と双璧を成す皮革メーカー。親方が設計した型紙は無駄が少ないことで有名で,ゲヴァパターンとして知られている。

親方ゲヴァ
「人は火を得るために,神と取引して毛皮を失った……アタシは,その失われたものを甦らせてるのさ。獣への感謝を忘れないことだね。」


?カーラインカフェ(Carline Canopy)

FFXIV

 旅館「とまり木」内にある,チャボアザミの名を冠した冒険者向けの茶房。ステンドグラスが店内に落とす複雑な光と大水車の重々しい軋みは,喫茶を目と耳とで楽しませてくれる。

店長ミューヌ
「おいしいお茶とひとときの安らぎ。カーラインカフェにようこそ。」


?シルフ(Sylph)


 グリダニアの北方,黒衣森の深部に集落をFFXIV築く辺境民族。
 まるで植物のような外見をしているが,実際,光合成を行う皮膚,咀嚼できず発声のみに用いられる口,瞳孔のない眼など,他の人間や蛮族とはおよそ懸け離れた生態をもつ。
 気質は無邪気な子どもそのものだが,彼らの遊戯や悪戯が原因でしばしば陰惨な事件が引き起こされており,忌み嫌っている人間は多い。

■ガレマール帝国(Garlemald)

FFXIV

 エオルゼアを含む陸続きとなっている大陸を三大州と称し,その内の北州と東州をほぼ手中に収めている強大な帝国。
 半西紀前までは北州の一地方を領する辺境国家に過ぎなかったが,革新的な技術革命と卓越した軍事の才能を誇る将軍(後の皇帝)の登場により,ハイデリンに覇を唱える強国として名告りを上げた。
 飛空戦艦に搭載された機動兵器「ジャガーノート」(エオFFXIVルゼアでは魔導アーマーと呼ばれる)と特殊素材で覆われた帝国人装甲兵からなる戦闘部隊は無敵を誇るとされるが,エオルゼアのような辺境では,兵力不足から現地徴用された傭兵との混成部隊となっていることが多い。

?インペリアルセンチュリオン(Imperial Centurion)
 軽量合金の甲冑の下に強靱な化学繊維の戦衣をまとい,剣と銃が一体化した剣銃で武装FFXIVしたガレマールの百人隊長。銃撃や火撃,氷撃のような特殊攻撃に対しても防護対策が施されている。FFXIV

日付:2010/09/29  転載:http://www.info-rmt.jp  アクセス回数:1645


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