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Final Fantasy 14-αテストの成果を早くも実感

 

4gamerによりますと今回のαテストを行なう際は,第1回αテストのクライアントを一度アンインストールして,修正済みのプログラムを丸ごとダウンロードし直している。これが大きな理由だと思われるが,前回のαテスト時と比べて,ゲーム内の描画速度が明らかに速くなっていたように感じられた。プレイできた時間が短く,fps値などの詳細までは確認できなかったものの,多((Final Fantasy 14 RMT) RMT)くのテスター達が“軽くなった”と実感しているのではないだろうか。

 正直なところ第1回の時点では,これがαテストということを差し引いても,ちょっと不安になるくらいの重さであった。内心,PlayStation 3本体の購入Final Fantasy 14も検討し始めていたのだが,とりあえず,最適化の作業は着実に進んでいるようなので,PCゲーマーも安心してほしい。

 もう一つは,通常戦闘時におけるBGMである。(Final Fantasy 14 RMT)の楽曲は植松伸夫氏が手がけており,(現時点で聞ける曲数は少ないものの)全体的にはFFシリーズ“らしい”曲が揃っている印象だ。
 そんな中,戦闘時のBGMだFinal Fantasy 14けは一際異彩を放っており,なんとエレキギターのソロが延々と続くインストゥルメンタル曲となっている。
 植松氏は近年だと,例えば「ブルードラゴン」(Xbo 360)の挿入歌で,ヴォーカルにIan Gillan(元Deep Purple等)を起用している。そういった氏の幅広い活動を知っている人なら,今回のギターチューンにもきっと納得するだろう。ただFinal Fantasy 14,「植松氏=FFシリーズ」というイメージが強い人にとっては,わりと衝撃的かもしれない。この曲に関して,テスターサイトでどういったフィードバックが集まるのか。FFシリーズと,1980~90年代のハードロックをこよなく愛する筆者としては,興味深く見守っていきたいところである。

第2回のαテストにおけるテスター達の反応を見ていると,やはFinal Fantasy 14りログインできなかった人の割合が高く,各種ゲームコンテンツの詳細をチェックできるのは,少し先の話になりそうな雰囲気だ。とはいえ,スクウェア?エニックスは,意図的にログイン人数やコンテンツに制限を掛けているので,それは想定内の話なのかもしれない。
 しかし,テスト項目の中には「バトル全般,基本的な操作,ユーザーインタフェース」も含まれており,そのFinal Fantasy 14辺りのフィードバック獲得が順調に進んでいるのか,ちょっと心配でもある。
 個人的には,普段目にすることがないαテストを通じて,オンラインゲームの開発がどれだけ大変なのか,(ほんの少しではあるが)実感できた気がする。これからも引き続き,テスターとしての役割を務めていこうと思った次第だ。

ただ,Final Fantasy 14担当ライターとしては,そろそろFinal Fantasy 14ギルドリーヴやアーマリーシステムなどといったメインコンテンツにも,触れておきたいという想いが強く,なかなか複雑な心境である。とりあえずは,15日(木)に予定されている第3回のαテストを心待ちにしたい。Final Fantasy 14

 

日付:2010/10/12  転載:http://www.info-rmt.jp  アクセス回数:1388


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